
秋の夜長に
だんだんと日が短くなり、
静かに更けゆく秋の夜長は、
日中の慌ただしさから離れて
思い思いの時を過ごせる「私だけの時間」。
変わり映えのない毎日だって、
たった一冊の本を開けばほら、
違う景色が見えてくる。
扉の向こうの不思議な物語が、
私の小さな世界を広げてくれます。
日頃より、ヤクルトビューティエンスをご愛願いただき心よりお礼申し上げます。ヤクルトビューティエンスでは、商品の情報はもちろん、スキンケア・メイクなどあなたのキレイに役立つ情報をお届けしています。
INDEX
今月の注目スキンケア
この秋は
肌体力アップと血行促進で
うるおいに満ちた
やわらかなお肌へ!
気候が穏やかで過ごしやすい秋ですが、お肌の乾燥は徐々に進み、お肌の色の変化などを感じやすい季節です。
スキンケアの習慣化で、ターンオーバーをととのえ、うるおいを抱えこみ、すこやかな美肌を手に入れましょう。
この時季のお肌は…
夏のダメージを引きずっている お肌は、ターンオーバーが乱 れ角質層が厚くなります。また、 化粧水などがなじみにくく、ゴ ワつきを感じやすい状態に。
Check List
- お肌が硬く、ゴワついている
- 肌色がくすんで見える
- お肌のカサつきが気になる
ひとつでも当てはまる方におすすめのスキンケア習慣をご紹介します。
簡単マッサージ
で
やわらかなお肌へ
毎日のマッサージで血行を促し、化粧水などがよりなじむやわらかなお肌へ導きます。
バスタイムでのマッサージが
おすすめです!
洗い流しもできるので、湯船につかりながらマッサージをすることで、心身ともにリラックスできます。
すべて洗い流し・ふきとりタイプ
How to
さくらんぼ粒大の量の
マッサージクリームを
お顔全体にのばしてから始めます。

こめかみの指圧
中指でこめかみに2 〜3回円を描いてから、中指の腹でこめかみを押します。
▶︎ ゆっくりと指圧して1 日の疲れを取りましょう

眉間の引き上げ
両手の中指と薬指の腹を交互に使い、眉間をすり上げるように引き上げます。
▶︎ ︎眉間のシワを防ぎ、表情をやわらげます

目のまわりのツボ押し
中指の腹で、目のまわりのツボを押します。
▶︎ 目の疲れを取るのに効果的です

鼻のわきを上下にマッサージ
中指の腹を使い、鼻のわきを上下に動かします。
▶︎ ︎気になるほうれい線が深くなるのを防ぎます

引き上げ
指の腹全体を使い、左右のほお→額の順に引き上げます。最後に手のひらでお顔全体を包み、こめかみを押さえます。
▶︎ ︎ほおを引き上げ、お顔全体を活性化させます

洗い流し、またはふきとり
水かぬるま湯で洗い流します。または、ティッシュで押さえたあと、ふきとり用化粧水でふきとります。
▶︎ ︎すすぎ残しに注意してしっかり落としましょう
3ステップ保湿
で
うるおいに満ちたお肌へ
お肌が乾燥しやすいこの時季は、ローションとミルクの「ダブル保湿」に、保湿クリームをプラスしましょう。お肌にうるおいをしっかりとじこめてつややかな美肌をたもちます。
3 ステップ保湿で
うるおいを逃さない!

STEP 1
ローション
お肌にうるおいを与えます。
STEP 2
ミルク
お肌にうるおいをとじこめ、 水分の蒸散を防ぎます。
STEP 3
保湿クリーム
お肌にうるおいを蓄え、 みずみずしさを長時間 キープします。
年齢を重ねたお肌に
美白※1と保湿を叶える
※ 1 メラニンの生成をおさえ、シミ・ソバカスを防ぐこと
うるおいあふれる美肌へ
ハリふわサインを実感
この時期だけのトレンド情報
この時期だけの
トレンド情報
心の筋トレ?
レジリエンスを高める
生きていれば心が折れそうなほどつらいことが誰だってあるもの。そんな時、人はどうやって立ち直っていくのでしょうか。そのカギとして近年注目されているのが“レジリエンス”です。
レジリエンスとは「回復力」のことで、逆境から立ち直る力、いわば「心の筋肉」のようなもの。その力は本来誰でも持っていますが、個人差があるため、レジリエンスを高めることでストレスと上手に付き合えるといわれています。その上で大切なのは、感情に流されず物事をニュートラルに捉えることと、発想の柔軟性。例えば半分入ったコップの水を「半分しかない」ではなく「まだ半分ある」とポジティブに変換してみることで、しなやかで柔軟な心が育まれていきます。
ビジューシューズで
足もとを華やかに
おしゃれを楽しみたい、秋の季節。
ファッションで冒険しづらい大人世代が、さりげなく「今っぽさ」を出すとしたら、足もとにトレンドを取り入れるのがおすすめです。
今年は、足もとを華やかに見せてくれる、ビジューシューズがトレンド。シンプルな服でも、まるでアクセサリーのようなキラキラしたビジューがアクセントとなり、旬のこなれ感を演出できます。スニーカーでもビジューがついているだけで上品さがプラスされ、カジュアルからエレガントまでどんなスタイルにも合わせやすいのが嬉しいポイント。日常使いや、特別な日のお出かけも、足もとにキラリと輝くビジューが気分を高揚させてくれます。
100年フードに注目
地域で長年愛され、受け継がれてきた食文化として文化庁から認定された「100 年フード」をご存じですか?多様な食文化の継承を目的に令和3 年度から始まった制度で、江戸時代以前から伝わる「伝統」、明治・大正から続く「近代」、昭和以降に生まれ今後100 年の継承を目指す「未来」の3 部門があります。
現在、201 件*の食文化が認定されており、岩手県のわんこそばや高知県のカツオのたたきなどよく知られたものから、長野県の美味だれ焼き鳥や大阪府の高槻うどんギョーザ、さらにお菓子やお酒まで含めた多種多様な食文化が選ばれています。自分の地域の食文化を改めて知るきっかけにもなり、旅先で食べたいグルメ選びにも役立つ100 年フードに注目です。
*2023 年8 月現在
S.Eコラム
S.E.とは、「シロタエッセンス」の略。ヤクルトの創始者である代田 稔が研究開発した、ヤクルト独自の乳酸菌由来の保湿成分、乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)〈成分名:ホエイ(2)〉のことです。
乳酸菌はっ酵エキス(アロエ)
薬効の高い「アロエベラ」の葉肉を乳酸菌で発酵させて得られる保湿成分です。お肌本来のうるおい成分である天然保湿因子とよく似ているため、肌なじみが良く、すこやかなお肌へ導きます。
メイクのチカラ
How to

化粧下地をお肌の内側から外側へ向かってムラなくのばし、お肌の色をととのえます。

コンシーラーを5 mm 程度くり出し、カバーしたい部分につけます。つけた部分とお肌の境目を指でたたきこむようになじませ、自然にぼかします。

ファンデーションをスポンジに軽く取り、お顔の内側から外側へムラなくのばします。
ファンデーションを
よりキレイに仕上げるコツ

ほおや口のまわりはしっかりカバーし、T ゾーンや目のまわり、フェイスラインはスポンジに残ったファンデーションを薄くのばすと、キレイに仕上がります。
今月のヘアメイクアドバイス

ヘアメイク 宮澤 結弦
夏のダメージでお肌の乾燥やくすみが気になるこの時季におすすめなのが化粧下地です。ファンデーションののりを良くして、お肌のトーンアップも叶えることができます。
ポイントは、ハイライトを入れる額、鼻筋、目の下、あご先などに下地を重ねづけすること。自然なつやと陰影がつきお顔にメリハリが出て、立体感のある明るいお肌に仕上がります。
今月のおすすめ商品

ビサイクル
リフトリペア エッセンス
40mL / 6,600 円(税込)
医薬部外品
無香料
ビフィズス菌はっ酵エキス(大豆)や高分子ヒアルロン酸などのヤクルトオリジナル保湿成分を配合。年齢とともに気になるお肌のゆるみ感※6 にアプローチし、しなやかなハリを与えてふっくら弾むようなお肌へ導きます。
※6 お肌にハリのない状態

ヤクルト スキンクリアリキッド
〈ふきとり化粧液〉
120mL / 4,400円(税込)
無香料
古い角質が肌表面にたまってゴワついたお肌には、簡単角質ケアをプラスしてリセットしましょう。メラニンをふくむ古い角質をやさしく取り除き、あとから使う化粧品の浸透を高めてやわらかな素肌をたもちます。
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